※組織委員会の各委員については本年度の審査員のみ掲載しております

秋葉 暁子
Akiba Kyoko
愛媛大学卒業。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会名誉評議員。ピティナ松山支部マドンナ・ステーション代表。毎年各コンクールに於いて優秀な生徒を輩出している。ピティナ指導者賞連続27回受賞、その間、ピティナ優秀指導者賞、及び特別指導者賞を受賞。又第4回ヨーロッパ国際ピアノ・コンクール in Japanに於いて特別優秀指導者を受賞。ショパン国際ピアノ・コンクール in ASIAでは、第13回、16回小学5、6年生部門で金賞受賞その際、ショパン協会賞、ソリスト賞を併せて受賞、コンチェルト部門でも金賞受賞、併せてコンチェルト賞受賞。第17回に於いては小学3、4年部門で2名の金賞を受賞し、その1人にソリスト賞を受賞した。各種コンクール審査員。現在、秋葉音楽教室主宰。

有馬 志享
Arima Shikyo
鹿児島に生まれる。1973年、第22回南日本音楽コンクールにて、ピアノ部門、作曲部門で優秀賞受賞。1982年3月、鶴丸高校より武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業。1986年8月ザルツブルグ夏期セミナーにおいて、イヨルク・デームス氏に師事。1987年5月、第1回世界平和祈願国際音楽祭では、イヨルク・デームス氏と共演。海野義雄氏、天満敦子氏、片野坂栄子氏、工藤重典氏、澤弦楽四重奏団と共演。天満敦子氏、工藤雅子氏とCDを作成する。東郷和子、鈴木洋、川村康士、伊達純の各氏に師事。鹿児島短期大学非常勤講師、東郷音楽学院の講師を経て、情操音楽研究会の主宰として、後進の指導にあたっている。

芦田 田鶴子
Ashida Tazuko
東京都出身。武蔵野音楽大学卒業。ウィーン国立音楽大学を全員一致の最優秀賞で卒業。オーストリア文部大臣奨励賞受賞。エレナ・ロンブロ・シュテファノフピアノコンクール3位入賞。アレキサンダー・イエンナーに師事。ザンクト・ヴァレンティン市立音楽学校講師就任。オーストリア各地で数多くの演奏会に出演。日本各地においても演奏活動は多岐に渡っている。また、後進の指導にも力を注いでおり、数々の賞を受賞している。2007年3月まで中国短期大学教授を務め、現在くらしき作陽大学特任教授、岡山県立大学非常勤講師。2007年より振付演出家加藤浩子氏とグリューンヴェルデを結成。<舞う音楽とダンスを奏でる>をモットーに音楽と踊りのコラボレーションに取り組み公演を行っている。

藤原 亜津子
Fujiwara Atsuko
茨城県竜ヶ崎市で藤原音楽スタジオを主宰。ピティナ正会員(竜ヶ崎支部事務局長)。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会審査員、指導法研究委員(初級グループ)、地区代表評議員。聖徳学園大学付属高等学校・中学校ピアノ科非常勤講師。ピティナ・ピアノコンペティション指導者賞を1987年より31回受賞。バスティン・メソードについての講座の依頼は、全国ですでに1800回を上回っている。

福井 亜貴子
Fukui Akiko
京都市立芸術大学音楽学部ピアノ専攻科卒業。ミシガン大学大学院にてカレン・キーズ女史に師事。マスタークラスのリサイタルの伴奏や、「アンサンブル・トリリアム」を結成し、リサイタル、チャリティーコンサート等演奏活動を続ける。82年に帰国し、アルマンド・ギターラ氏とのリサイタルをはじめ、85、88年デュオリサイタルを開催。また東京ドリスデン、テレマン室内管弦楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、モーツァルト室内管弦楽団とのコンチェルトの他、室内楽では「福井亜貴子ピアノアンサンブルシリーズ」として、ワルシャワ国立フィルハーモニーのトップメンバー、ウィーンモーツァルトトリオ等、国内外のアーティストと数多く共演し、アンサンブルピアニストとして目覚しい活動を繰り広げている。東美保子、山崎孝、故鈴木良一各氏に師事。全日本ピアノ指導者協会正会員。コンペティション審査員。

後藤 康孝
Goto Yasutaka
桐朋女子高等学校(音楽科)を経て桐朋学園大学音楽学部に入学。卒業後、国立シュトゥットガルト芸術大学ヘ留学。昭和音楽大学 ピアノ科講師、洗足学園大学 ピアノ科講師、ヤマハマスタークラス ピアノ科講師として後進の指導にあたる。

平間 百合子
Hirama Yuriko
東京都出身。3歳より松田晴造、文代氏に音楽教育を受ける。国立音楽大学附属小学校、中学、高校、同大ピアノ科を経て渡欧米。東京にて期待される音楽家の夕べ、仙台にて仙台フィルとの共演、リサイタル、サロンコンサート、県芸術協会コンサート等多数出演。シンシナティピアノコンクール、教育連盟、ピティナ等の審査員、ピティナ課題曲セミナー、公開レッスン講師を務める。ピティナ指導者賞、トヨタ指導者賞、特別指導者賞受賞。門下生がショパン国際ピアノコンクールin ASIAにて金賞、ポーランド、シャファルニアのショパン国際ピアノコンクールinユースにて第二位、ピティナ全国大会金賞他多数受賞。全日本ピアノ指導者協会正会員、ピアノ教育連盟、日本演奏連盟会員。常盤木学園高校音楽科講師。金の星ピアノ研究会主宰。

日比谷 友妃子
Hibiya Yukiko
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学卒業。卒業後、4年間同大学助手を勤める。その後、北鎌倉女子学園音楽科講師として後進の育成に力を注ぎ、門下から多くの国内外コンクール受賞者を輩出している。ピティナ特別指導者賞他、多くの指導者賞を受賞。全国でセミナー、公開レッスンをおこなっている他、音楽雑誌への執筆、楽譜の校訂も手掛けている。ピティナピアノコンペティション全国大会他多数のコンクールの審査員をつとめる。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ピアノ教育連盟会員。

本間 和子
Homma Kazuko
中学校講師を経て、トレモロ会ピアノ教室を主宰。門下生からは、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAで、ソロ部門・コンチェルト部門金賞ソリスト賞受賞、他銀、銅賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクール中学生部門金賞受賞、日本クラシックコンクール全国大会五位入賞、新潟県音楽コンクール優秀賞受賞、全日本ピアノ指導者協会 ベスト賞受賞、いしかわ国際ピアノコンクール金賞受賞等。ショパン国際ピアノコンクールでは指導者賞受賞。全日本ピアノ指導者協会コンペティション指導者賞受賞。各コンクールで審査員を務める。

本家 規代
Honya Miyo
東京芸術大学附属音楽高校を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻卒業。ジュネーブ国連I.L.Oホールにて12歳の時にパブリックデビュー。14歳で大阪フィルハーモニー交響楽団、山本直純指揮、自作のピアノコンチェルトを共演。The Frederic Chopin Society in Warsaw Master Course of Interpretation of Frederic Chopin’s Musicにおいてディプロマ取得。アンジェイ・ヤシンスキ氏、小林仁氏に師事。

市川 高嶺
Ichikawa Takane
桐朋女子高校音楽科、桐朋学園大学、同研究科を修了後、パリ・エコール・ノルマ音楽院へ留学。ピアノ、室内楽において高等演奏家ディプロムを取得、同時にスイスのベルン高等音楽院で1年間研鑽を積む。UFAM 国際音楽コンクール室内楽部門第1位、第5回全日本彩明ムジカコンコルソ最高位ほか受賞。2019年にリリースしたリサイタルのライブCDが「音楽現代」にて準推薦盤に選ばれる。これまでにアラン・ムニエ(Vc)、フランソワ・ソゾー(Cl)、ミルトン・マシャドリ(Cb)、二宮和子(Cl)、林峰男(Vc)、宮澤さやか(Vn)、他と共演。2017年にはクラリネット左藤博之、林裕子とトリオ「Bavardage」を結成するなど室内楽の活動も積極的に行っている。鍵岡眞知子、有賀和子、アンドレ・ゴログの各氏に師事。現在、ショパン国際ピアノコンクールinASIA等の審査員を務める傍ら、自身のピアノ教室にて後進の指導にも力を注ぐ。公益財団法人日本ピアノ教育連盟会員。

池川 礼子
Ikegawa Reiko
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。武田宏子氏、吉岡千賀子氏に師事。鹿児島国際大学国際文化学部音楽科非常勤講師、元高松第一高等学校音楽科非常勤講師、元鹿児島短期大学非常勤講師。バスティン・メッソードの講師として全国各地で講座を行う一方、地元鹿児島ではピアノ指導法研究会を主宰。生徒育成においては、ジュニア・ジーナ・バックアゥワー国際コンクール第2位輩出のほか、長年にわたりピティナ・ピアノコンペティションにて高い指導実績を全国にアピール。特に1999年は、ピティナ全国決勝大会に計7組の生徒を進出させ、ソロF級で金賞、コンチェルト初級で優秀賞などを受賞した。また、自身も同年度新設された「トヨタ指導者賞」を受賞、2007年までに指導者賞20回の受賞を果たす。導入期から上級レベルの生徒までまんべんなく育て上げる指導法は、全国ピアノ指導者の注目の的となっている。ピティナ・ピアノコンペティション(社団法人全日本指導者協会)評議員、全国決勝大会審査員。

石井 なをみ
Ishii Naomi
神戸女学院中高部を経て神戸女学院大学音楽学部(ピアノ科)卒業。同研究生修了。国際ロータリー財団奨学生としてザルツブルグ・モーツァルテウム音楽大学大学院演奏家コースに留学。各種コンクール審査員。各種コンクールにおいて全国1位をはじめ毎年多数の入賞者を輩出。数々の指導者賞を受賞。また全国各地で各種指導者セミナーや公開レッスンを実施。海外でも活躍の場を広げており、2016年3月、2019年3月ショパン国際コンクール・イン・ハートフォード「優秀指導者賞」を、2021年パデレフスキー国際コンクール「優秀指導者賞」を受賞。2014年8月および2018年8月にウイーンにてVip国際アカデミー招聘講師。第6回、第10回ロザリオ・マルチーノ国際コンクール審査員。2016年3月および2019年3月アメリカ・ハートフォード・ショパン国際コンクール審査員。2017年7月ポーランド・ブスコ-ズィドロイにて第2回クリスティアン・トカチェフスキー国際コンクール審査員。2017年8月ポーランド・クロズヴェキィ宮殿にて国際マスタークラス招聘講師などを実施。2021年、2022年パデレフスキー国際コンクール審査員。共著「バロック白楽譜」、監修「バロック白楽譜指導ガイド」、「バッハインベンション」「バッハインベンションワークブック」「バッハインベンション解説ブック」(各東音企画)、共著「生徒を伸ばすピアノレッスン大研究」、制作協力「新版みんなのオルガン・ピアノの本」、「新版みんなのオルガン・ピアノの本ワークブック」(各ヤマハミュージックメディア)、等がある。一般社団法人全日本ピアノ指導者協会評議員。日本バッハコンクール実行委員長。ピティナ指導者育成委員、大阪音楽大学特任教授、神戸女学院大学・大学院、昭和音楽大学•大学院、兵庫県立西宮高等学校音楽科、各非常勤講師。

糸数 ひとみ
Itokazu Hitomi
名古屋市立菊里高校音楽家を経て東京藝術大学音楽学部ピアノ科を卒業。在学中より数多くの演奏会に出演。名古屋芸術大学専任講師および名古屋音楽学校講師ののち、沖縄県に定住し、琉球大学、開邦高校音楽科講師、90年開設された沖縄県立芸術大学に赴任。後進の指導とともに演奏活動を展開してきた。ソロリサイタル、ピアノ協奏曲、室内楽演奏会など多数行う。最近ではワルシャワカルテットとの「室内楽リサイタル」「リサイタル~協奏曲の夕べ」で講評を博した。そのほか2台ピアノアンサンブル研究会を主宰しコンサートを継続的に発表。沖縄タイムス芸術選賞奨励賞、同大賞を受賞。(一社)全日本ピアノ指導者協会評議員。コンペティション全国大会審査ほか各種コンクール審査員を務める。現在、沖縄県立芸術大学名誉教授。

壁谷 文男
Kabeya Fumio
武蔵野音楽大学ピアノ科卒業。尚美学園助教授を経て現在、ピアノ教育総合研究所代表。全日本ピアノ指導者協会正会員及び専門委員。多くの受験生を指導し、全国のコンクールや教師への指導・執筆・講座など幅広く活躍中。現在PTNAピアノコンペティション全国大会審査委員。2005年より同コンペティション予選通過者20名以上連続達成。千葉ピアノコンクール審査委員。中日ピアノグレードテスト常任審査員。2004年より全日本ピアノ指導者協会指導者賞連続受賞中。

鍵岡(リグレ) 眞知子
Kagioka (RIGOULET) Machiko
桐朋学園女子高等学校音楽科を経て同大学音楽学部卒業。新人演奏会、奈良県芸術祭に出演。“期待される音楽家の夕べ”にて、協奏曲のソリストを務める。毎日新聞社後援で北九州、東京でリサイタル。“フランス音楽の夕べ”に出演。2003年からチェコ・フィルハーモニー六重奏団や、ザルツブルガー・ゾリステンと共演し、ライヴ録音をする。2009年国外のマスターコースの講師も務める。2010年、夏のザルツブルグでデビュー・リサイタルを開催。井口基成、有賀和子、矢田映子、フランスにおいてはピエール・バルビゼの各氏に師事。現在、昭和音楽大学・大学院・同短期大学講師、桐朋学園大学・音楽教室にて、後進の指導にあたりながら、サロンコンサート、室内楽共演や伴奏、コンクールの審査等その活動は多岐に渡る。(財)日本ピアノ教育連盟会員、(社)全日本ピアノ指導者協会正会員。

甲斐 環
Kai Tamaki
大阪音楽大学音楽学部ピアノ専攻卒業。これまでに門下より全日本学生音楽コンクール全国大会、ショパン国際コンクールin ASIA 全国大会及びアジア大会、ピティナ・ピアノコンペティション、ヨーロッパ国際ピアノコンクール全国大会にて金賞、銀賞、銅賞、他多数の入賞者を輩出。各地にてピアノ指導法講座や公開レッスンを開催。初級者から上級者、また指導者まで幅広い後進の指導にあたる。2017年ショパン国際コンクールin ASIA 指導者賞受賞。1999年よりピティナ指導者賞連続受賞、併せてトヨタ指導者賞、特別指導者賞を受賞。ピティナ・ピアノコンペティション全国決勝大会審査員。日本バッハコンクール、ブルグミュラーコンクール全国大会審査員。大阪音楽大学非常勤講師。(一社)全日本ピアノ指導者協会正会員。

神野 由香
Kamino Yuka
梅光女学院中等部・高等部 音楽科卒業。洗足学園音楽大学 器楽ピアノ専攻卒業。NZオークランド大学ELA留学 Certificate取得。平成15年防府市新人芸術演奏会 出演。ワルシャワ音楽院マスタークラス修了。Diploma取得 優秀者終了コンサート演奏。グレンツェンピアノコンクール指導者賞 受賞。ピティナピアノコンペティション新人指導者賞受賞。下関バスティン研究会代表。小学校英語指導者資格取得。3年間下関市みどり保育園で英語、うた指導。社団法人 全日本ピアノ指導者協会 指導者会員。ピティナふくふく下関ステーション代表。株式会社リトル・ノート 代表取締役。リトルノートピアノ教室とリトルノート英語教室を主宰し、自閉症や全盲の生徒までボーダレスに指導を行っている。

金子 勝子
Kaneko Katsuko
国立音楽大学ピアノ科卒、現在、主にピアノ教育に従事し、現在、門下生からカーティス音楽院(ピアノ科)、東京芸大&東京芸大付属高校(ピアノ科)など他にも音大や音高に入学する生徒などを輩出。生徒も高い目標を持ちながら研鑽を積んでいる中で、レッスンを行う。又、指導をするかたわら、公開レッスン、講座をはじめ、コンクールの審査などのほか通算20回目の連続受賞。社団法人PTNA(全日本ピアノ指導者協会)理事・運営委員・指導法研究委員会委員長。元昭和音楽大学・大学院ピアノ科教授。

兼重 直文
Kaneshige Naofumi
東京藝術大学卒。和田邦江、徳万良子、弘中孝、田村宏に師事。第22回&第25回全日本学生音楽コンクール福岡大会ピアノ部門第1位。名古屋でのシューベルト生誕200年記念リサイタルなど数多くのリサイタル、ピアノデュオリサイタル、室内楽共演<ワルシャワ国立フィル首席奏者、ニュー・ライプツィヒ弦楽四重奏団、スロヴァキア弦楽四重奏団、マルティヌー弦楽四重奏団、N響メンバー>、元ベルリンフィル首席クラリネット奏者カール・ライスターとの共演、ピアノ協奏曲ソリストや弾き振り、オーケストラ指揮など多彩に演奏活動。1981、1982年の渡欧ではヴィンフリート・ヴォルフ、ジャネット・デュ・ボアに師事。1995年津市文化奨励賞。2021年三重県文化功労賞。現在、三重大学名誉教授・特任教授。金城学院大学非常勤講師。日本ショパン協会中部支部長。日本ピアノ教育連盟、日本演奏連盟、日本音楽表現学会各会員。全日本ピアノ指導者協会正会員。

片野田 郁子
Katanoda Ikuko
桐朋女子高等学校音楽科、桐朋学園大学音楽学部演奏学科卒業。鹿児島新人演奏会県知事賞、日本クラシック音楽協会指導者賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクール最優秀指導者賞など数々のコンクールで受賞。鹿児島、東京でピアノリサイタル開催を始め多数の演奏会に出演。ポーランド国立クラクフ室内管弦楽団などと共演。霧島国際音楽祭を鹿児島友の会奨学生として受講。『片野田郁子と6人のピアニストたち』や『門下生によるピアノ協奏曲の夕べ』などを開催したり、門下生から国際コンクールや県内外コンクールでの上位入賞者を輩出するなど、後進の指導にも力を注いでいる。また、鹿児島県内にて多数の教室分室を展開する片野田音楽アカデミーを設立、講師陣の指導や講座の開催などをおこなう。各種コンクール審査員。片野田音楽アカデミー代表。鹿児島国際大学音楽学科非常勤講師。ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員。

木村 真由美
Kimura Mayumi
桐朋学園大学短期大学部芸術科音楽専攻ピアノコース卒業。ピアノを宮澤功行・菊地麗子の各氏に師事。大学在学中、校内演奏会・卒業演奏会に出演。その後、ヨーロッパ研修にてペーターラング教授のレッスンを受ける。卒業後、ピアノ講師によるクラシックコンサート、KIRIピアノコンサート、学校コンサートなどに出演。現在、後進の指導にあたり、毎年多数のピアノコンクール入賞者を輩出する。これまでにピティナにおいて指導者賞、トヨタ指導者賞、特別指導者賞を受賞、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAにおいて指導者賞を受賞する。ピティナ・ピアノコンペティション、全日本学生音楽コンクール、毎日こどもピアノコンクール、ショパン国際ピアノコンクール in ASIAなどの審査員も務める。木村真由美ピアノ教室主宰。NPO法人北海道音楽文化アカデミー理事長。社団法人全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。

紺屋 なるみ
Konya Narumi
武蔵野音楽大学ピアノ科、ドイツ・フランクフルト国立音楽大学ピアノソロ科卒業。東郷和子、鈴木洋、ヨアヒム・フォルクマン各氏に師事。NHK新人洋楽オーディション合格、放送出演。フランクフルトのアルテ・オーパーにてソロリサイタル、オーケストラとの共演など行う。帰国後、後進の指導を行うかたわら、ソロリサイタル・オーケストラとの共演などを行う。鹿児島市「春の新人賞」受賞。現在、横浜にて後進の指導にあたっている。

久保山 千可子
Kuboyama Chikako
国立音楽大学ピアノ科卒業。卒業後はジョイントコンサート、アンサンブル、伴奏など各地で演奏。1988年ニューシティフィル管弦楽団と共演。1998年、2000年サンディエゴにてバスティンメソッド研修参加。1998年モスクワ、2002年スロヴァキア、2004年フランス・ドイツ、2006年ポーランドにコンクール、コンサートなどで同行。現在、ル’セルクルミュージック主催、後進の指導にあたる他、コンサートの企画、アーティストのマスタークラスを開催。(福岡市)少年少女みなみの指導にあたり、ピアノに伴った歌や踊りなどのパフォーマンスを展開。全日本指導者協会正会員及び予選、本選審査員。2006年には特別指導者賞受賞。バスティンメソッド指導講師として、各地で講座。

草野 幸子
Kusano Sachiko
活水女子短期大学音楽科ピアノ科卒。(財)ヤマハ音楽振興会西日本支部にて永年にわたりゾーンスタッフ及び後進の指導にあたり卒業生は世界各地で活躍している。作曲を野田輝行、アナリーゼ、演奏を諸井誠、(故)園田高弘に師事し研鑽をつむ。現在出島ロータリークラブに籍をおき会長も務め音楽を通してボランティア活動も行い地元にてムジカクサノ音楽教室でたくさんの子供の指導にあたっている。活水高等学校音楽コース非常勤講師。

三上 舞
Mikami Mai
ウィーン国立音楽大学ピアノコンサート科卒業。同大学・大学院にてピアノをJ・v・フィンツィガー、室内楽をE・レオポルト各氏に師事。高校在学中の各年、モスクワ音楽院マスタークラス、モーツァルテウム音楽院国際セミナーにて研鑽を積む。イブラ国際ピアノコンクール入賞等、国内外で数々の受賞。帰国後、各地でソロ、及び2台ピアノリサイタル、ウィーン・グスタフ・マーラー弦楽四重奏団と共演、テレビ出演等、幅広く演奏活動を行うと同時にMpK音楽教室を設立し後進の指導に当たる。元昭和音楽大学附属音楽教室講師。多くのコンクールで審査員を務める。ピアノレッスン情報誌レッスン・プラス・ワンにて2020年より連載記事を執筆。日本クラシック音楽協会、カワイ音楽コンクール、、東京国際芸術協会等より最優秀、優秀指導者賞受賞。

宮入 友子
Miyairi Tomoko
エリザベト音楽大学・器楽科ピアノコース卒業。在学中、定期演奏会に於いて同大学オーケストラと協演。卒業演奏会に出演。卒業後、研究生として研鑽を積む。ジョイントリサイタルをはじめRCCテレビではリクエストに応えて「音楽のコーナー」を担当。エリザベト音楽大学、呉コンサート協会主催のコンサートに多数出演。ピアノを梶山光枝、古野園枝、瀧川雅江、石川正司、廣澤久美子の各氏に師事。ピティナ指導者賞、特別指導者賞、カワイ最優秀指導者賞、ショパン国際ピアノコンクール in ASIA優秀指導者賞他各種コンクールの指導者賞を受賞。現在、エリザベト音楽大学(エクステンションセンター・ピアノ科講師)等にて各種コンクールのアドバイスレッスンをはじめ数々のコンクールの審査員を務める。全日本ピアノ指導者協会正会員、日本ピアノ教育連盟会員、呉市音楽家協会会員。宮入ピアノ塾 主宰。

村澤 由利子
Murasawa Yuriko
東京藝術大学附属高校を経て東京藝術大学ピアノ科を卒業。1989年文部省長期在外研究員としてドイツ、エッセン・フォルクバンク音楽大学に留学。リサイタル、室内楽、協奏曲、湯山昭の合唱組曲「四国の子ども歌」「阿波物語」の初演及びCD録音、湯山昭の「ピアノトリオ」をドイツで初演するなど、大学教授として、教育,研究、論文執筆、指導を行う傍ら多彩な演奏活動を行う。また、ベルリン弦楽四重奏団、日本フィル、ウィーン弦楽トリオ、ウィーン・フィル首席奏者によるウィーン木管アンサンブル、ヤナーチェク・フィルハーモニー管弦楽団、ワルシャワ国立フィルハーモニー首席奏者、フランス国立トゥールーズ室内管弦楽団他と、日本およびヨーロッパ各地で多数共演、海外でのピアノ協奏曲の出演も多い。ベルリン・フィル主席奏者で結成された「フィルハーモニア・カルテット ベルリン」とは2016年5月まで7回にわたり様々な「ピアノ五重奏」を共演、そのアンサンブルは定評がある。鳴門教育大学名誉教授「今堀賞受賞」、鳴門日独友好協会会長。

中島 裕紀
Nakajima Hironori
東京学芸大学D類音楽科ピアノ選修卒業、同大学院修士課程修了、ドイツ国立ブレーメン芸術大学専攻課程(大学院)ピアノ科を満場一致の最優秀の成績で卒業。1986年のコンサートを皮切りに演奏活動を開始。在欧中もリサイタルや音楽祭における演奏をはじめ多くのコンサートに出演し、現地紙上で好評を得る。帰国後はリサイタルを中核として、日本やアジア、ヨーロッパでソロ、アンサンブル等様々な形で演奏活動を展開。また海外におけるマスタークラス講師に招かれる他、ピアノ指導講座、公開レッスン、審査等、ピアノ教育活動に積極的に取り組んでいる。現在東邦音楽大学教授、(一社)全日本ピアノ指導者協会正会員、ショパン国際ピアノコンクールin Asia組織委員。

中村 史子
Nakamura Fumiko
東京都立駒場高等学校音楽科を経て、東京芸術大学音楽学部器楽科ピアノ専攻を卒業。故岡部昌、故安部和子、故伊達純の諸氏に師事。東邦音楽大学、静岡県立沼津西高等学校芸術科の講師を務める。室内楽、伴奏などで多くのコンサートに出演。現在、静岡県学生音楽コンクール審査員。静岡県演奏家協会理事。富士クラシック協会顧問。

西田 文子
Nishida Ayako
女性3人のアンサンブルユニット「Satia」をはじめ、管・弦・声楽アーティストとの共演など多方面で演奏活動を行っている。ファーストアルバム「瞬」をリリース。FMやTV出演など意欲的に活動を展開。こころを育てる音楽教室「音の絵本『AN』」を主宰。門下生の多くがピティナ・コンペティション、ショパン国際コンクール in ASIAをはじめとする各種コンクールで受賞。自ら演奏をし、ステージに立つことで、その経験を生かし門下生に夢の持ち方、ステージに立つ喜びを伝え続けている。これまでに「夢を叶えること」や「親の子どもへのかかわり方」などをテーマに小学校や中学校、地域で講演を行う。PTNA正会員。PTNA長野支部副支部長。PTNA長野プリマステラステーション代表。PTNA指導者賞受賞。

西川 奈緒美
Nishikawa Naomi
“株式会社おとぷちミュージックラボ代表取締役。大阪音楽大学音楽学部 ピアノ専攻卒業 大阪音楽大学付属音楽幼稚園、音楽学園(現 音楽院)小、中、高課程修了)。全日本指導者協会正会員。ピアノ指導者のステージアップサポートコンサルタント。ピティナピアノコンペティション、ヨーロッパ国際ピアノコンクール、ブルグミュラーコンクール等審査員。ショパン国際ピアノコンクールin ASIA指導者賞、ピティナ指導者賞22回受賞、トヨタ指導者賞、特別指導者賞、ヨーロッパ国際ピアノコンクール特別指導者賞など数々を受賞。2017年、2019年ブルガリアソフィア国立管弦楽団と共演する門下生のピアノコンチェルトコンサートを企画開催し好評を博す。ピアノ指導者の為の指導法、運営法、開運法を学び、人生を自分軸で生きるお手伝いをしております。
「しあわせピアノ塾Ⓡルボヌール」を東京、大阪、福岡で開講。現在はオンラインでも開講し後進の指導にあたる。
“

岡野 宏映
Okano Hiroe
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園大学音楽学部演奏学科ピアノ専攻卒業。室内楽カロローザをはじめ、サロンコンサート、デュオリサイタル、アンサンブル金沢のメンバーと室内楽など、演奏活動を行う。ピアノを松岡貞子、佐野翠、雨田のぶ子、の各氏に、室内楽を岩崎 淑氏に師事。現在、桐朋学園大学附属「子供のための音楽教室」富山教室講師。

小野 惠子
Ono Keiko
国立音楽大学器楽学部ピアノ科卒業。モスクワ音楽院マスターコース修了。同大学新人演奏会、同音楽院修了演奏会出演。全日本演奏家連盟新人オーディション、国際芸術連盟新人オーディション合格。長江杯国際コンクール2位。ローゼンストック国際ピアノコンクール審査員賞。ほか数々のコンクールに入賞。山梨学院附属小学校トワイライトスクールピアノ講師。

斎藤 嘉恵子
Saito Kaeko
仙台市出身。武蔵野音楽大学ピアノ専攻卒業後、ハンガリー国立リスト音楽院留学。これまでにピアノを斉藤久子、田村宏、竹尾玲子、小島久里、R.カヴァイエ、G.ナードルの各氏に師事。第18回全東北ピアノコンクール第2位入賞。ピアノソロリサイタル、ピアノデュオリサイタル。ヴァイオリンとのデュオリサイタル開催の他、仙台フィルハーモニー管弦楽団との共演、又、故徳永兼一郎氏のチェロリサイタルの伴奏を務める。又、仙台バッハアカデミーのチェロクラス(M.オスターターク氏)の伴奏者を務める(’88年、’92年、’95年)等、ソロ、室内楽、伴奏等で多くの演奏会に出演。又、G.ナードル氏の「バルトーク・ミクロコスモス」の公開講座、及び公開レッスン等の通訳も務める。現在、宮城学院女子大学音楽科ピアノ講師。

齋藤 美代子
Saito Miyoko
桐朋学園大学器楽科ピアノ専攻卒業。ウィーン国立アカデミー音楽院修了。これまでに台湾、香港、シンガポール等、海外での演奏会に多数出演。また、胡弓演奏家・趙国良氏と九州各地でコンサートを開催。ヴァイオリニスト・古澤巌氏と日向市にて共演。第3回日本クラシックコンクール優秀指導者賞受賞。多数のコンクールの審査員を務める傍ら、後進の指導、育成、大人のためのピアノ講座等に情熱を燃やす。現在日向市文化連盟理事、日向音楽レスナーの会会長。2006年第1回日向市文化連盟文化功労賞受賞。

芹澤 佳司
Serizawa Keiji
東京藝術大学大学院修士課程を修了。大学院在学中にロームミュージック財団より奨学金を受け、ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。第3回ABC新人コンサートで最優秀賞を受賞。第41回マリアカナルス国際コンクール、及び第2回プロコフィエフ国際コンクールで第2位入賞。2003年より作曲家シリーズとして、プロコフィエフ、バルトーク、ブラームス、ベートーヴェン、リスト、シューマン、シューベルト、ショパン、バッハの作品を取り上げ、好評を博す。演奏活動の他には、全日本学生音楽コンクール、ピティナピアノコンペティションなど多くのコンクール審査に携わる。これまでに、高橋八代、前田瓔子、辛島輝治、R・ケーラー、O・マイセンベルグ、M・クリストの各氏に師事。現在、大阪音楽大学大学院ピアノ研究室主任教授、大阪音楽大学ピアノ演奏家特別コースチーフ、大阪音楽大学付属音楽院進学コース実技主任。

重松 聡
Shigematsu Satoshi
武蔵野音楽大学を経て同大学院修了。その後スイスに留学。ジュネーヴ音楽院にてルイ・ヒルトブランに師事。1984年帰国後、各地でのソロ・リサイタルに加え、武蔵野音楽大学ウィンドアンサンブル、アメリカ合衆国アイオワ州ルーサー大学コンサートバンド、東京交響楽団等と共演ほか、内外の音楽家との共演多数。全国各地にてコンクールの審査や公開講座にも活躍。ムジカノーヴァをはじめとする音楽誌への執筆、「ピアノ練習曲集」「ピアノ&エレクトーンデュエット曲集」(いずれもヤマハ音楽振興会出版)編纂、編曲にも携わっている。日本ピアノ教育連盟理事、関東甲信越支部長、全日本ピアノ指導者協会正会員、武蔵野音楽大学 演奏部長、教授。

重野 美樹
Shigeno Miki
エリザベト音楽大学器楽科ピアノコース卒業。同大学専攻科修了。卒業演奏会、修了演奏会、デュオリサイタル、国際ピアノデュオ協会設立記念コンサート、同協会主催シューベルト生誕200年記念フェスティバルなどに出演。ピアノを(故)木村澄子、石川正司両氏に師事。全日本ピアノ指導者協会正会員。日本ピアノ教育連盟会員。財団法人生涯学習開発財団認定コーチ。バスティン研究会広島代表。ピティナ広島マカロンステーション代表。見真学園広島音楽高等学校元非常勤講師。

東海林 也令子
Shoji Yasuko
国立音楽大学器楽学科ピアノ専攻卒業。石川県音楽文化協会「発足記念コンサート」を始め、石川県ピアノ協会、国立音楽大学同調会石川支部主催の各コンサートに多数出演。’01年「第5回ピアノ協奏曲の夕べ」では、オーケストラ・アンサンブル金沢と共演。金沢大学教育学部、石川県立辰巳丘高校芸術コース、仁愛女子短大音楽学部の講師を歴任。「Piano des Anges ピアノデザンジュ」を主宰し、30・35・40周年を記念し、オーケストラ・アンサンブル金沢と門下生有志が共演する「ピアノコンチェルトとの出逢い」を開催し好評を得る。各種コンクールにおいて上位入賞など多数の優秀な門下生を育てる傍ら各種コンクールの審査員を務める。’11年「いしかわ国際ピアノコンクール」を立ち上げる。石川県ピアノ協会会長。’12年北國芸能賞、’14年石川県文化功労賞受賞。

角野 美智子
Sumino Michiko
桐朋学園大学ピアノ科卒業後、ボストンのニューイングランド音楽大学大学院に留学。今までに、木村徹、森安芳樹、渡邊康雄、ヤコブ・マキシンの各氏に師事。ピティナピアノ指導者9年連続受賞。毎年多くの門下生がPTNA全国大会にて上位入賞、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA金賞、千葉音楽コンクールにて過去4名の門下生が最優秀賞受賞など、多数の受賞者を輩出している。アールンピアノコンクールやヨーロッパ国際ピアノコンクールin Japan、PTNA全国大会の審査員として、また、指導法に関する講演や執筆、ピティナ課題曲セミナーの講師など多方面に渡り活躍している。

武田 真理
Takeda Mari
東京藝術大学ピアノ科卒業。新星日本交響楽団、ワルシャワ・フィル室内管弦楽団ほかとコンチェルトを共演し好評を博す。1988年より全国各地でピアノ指導法に関する公開講座・公開レッスンを開催。現在東京音楽大学客員教授。社団法人全日本ピアノ指導者協会理事、メディア委員長、指導者育成委員会副委員長、コンクール事業担当者連絡会委員。ピティナ音の森ステーション代表。

棚瀬 美鶴恵
Tanase Mizue
桐朋学園大学短期大学部卒業。札幌コンセルヴァトワール主任教授。ピティナ指導者育成委員。ピティナ全国大会審査員。全日本学生音楽コンクール審査員。毎年、生徒達が様々なコンクール全国大会に於いて入賞を果たしている。

田代 美佳
Tashiro Mika
フェリス女学院大学音楽学部器楽科卒業、同大学大学院音楽研究科修了。その後クロアチアにて研鑽を積む。マッサフラ国際音楽コンクール(イタリア)ピアノ部門第1位、バルレッタ国際音楽コンクール(イタリア)ピアノ部門第2位など。門下生が、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA 金賞、ピティナ全国大会金賞、ヨーロッパ国際コンクールinJAPAN 金賞他多数受賞。ピティナ特別指導者賞、ショパン国際ピアノコンクールin ASIA指導者賞、ヨーロッパ国際コンクールinJAPAN最優秀指導者賞受賞など。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ )正会員、ピアノ教育連盟会員。ブルグミュラーコンクール岩手地区代表。

友田 恭子
Tomoda Yasuko
桐朋女子高等学校音楽科を経て桐朋学園音楽大学を卒業。79年~92年渡欧。86年ヴィオッティ・ヴァルセシア国際コンクールで入賞。ヨーロッパ各地で演奏活動、南ドイツ放送に出演。日本では東京、大阪、神戸などでリサイタルを開き、また93年から始めた、姉、笠原純子とのピアノデュオは高い評価を受け、97年、98年にはスイスとドイツに招かれ、「実力派デュオ」と絶賛された。NHK「FMリサイタル」「名曲リサイタル」に出演。ソロアルバム「ハイドン/4つのソナタ アンダンテと変奏曲」「モーツァルト/ピアノソナタ集」デュオアルバム「ピアノデュオリサイタル」「水野修孝 ミューズの時」をリリース。特にハイドンのCDはムジカノーヴァの邦人のハイドン演奏のベストディスクに、また「モーツァルト/ピアノソナタ集vol.2」はレコード芸術誌で特選盤に選ばれる。

漆原 好美
Urushihara Yoshimi
宮崎女子短期大学音楽科ピアノ専攻卒業。カワイ音楽教室地域指導講師、宮崎女子短大付属みどり幼稚園音楽教室講師、宮崎女子短大非常勤講師を経て、漆原ピアノ教室主宰。全日本ピアノ指導者協会(ピティナ)正会員・評議員・コンペティション審査員・ステップアドバイザー・宮崎サンサンステーション代表・宮崎バスティン研究会代表。ピティナ指導者賞・カワイ音楽コンクール最優秀指導者賞受賞。宮崎ピアノ研究会代表。